投稿日:2025.06.21

家事ラクのカギは“動線”にあり!プロが教える間取りの工夫3選

家事ラクのカギは“動線”にあり!プロが教える間取りの工夫3選

こんにちは!金子建築です。

「毎日忙しいのに、家事の移動ばかりで疲れてしまう…」
そんなお悩みを持つ方に知ってほしいのが「動線設計」の考え方です。

間取りを少し工夫するだけで、家事の負担がグッと減り、暮らしやすさが格段に上がることも。
ここでは、実際の設計でよく使われる“家事ラク動線”の工夫をご紹介します。

工夫①:キッチン→洗面→室内干しまでが一直線

共働き世帯や子育て世代に人気なのが、水回りを一直線に並べた動線設計。
料理をしながら洗濯を回したり、子どもの帰宅後の手洗いにもスムーズに対応できます。

また、洗濯〜干す〜たたむ〜しまうまでの流れが一か所で完結する「家事室」も、導入される方が増えています。

工夫②:回遊動線で“渋滞”のない暮らしに

キッチンを中心に、ぐるっと回れる間取りにすることで、家族の移動がスムーズに。
朝の身支度や帰宅後の動線が重ならないため、ストレスフリーな生活が実現します。

特に廊下をなくし、LDKや洗面・玄関を回遊できるようにすると、空間も有効活用できます。

工夫③:“見せない収納”で生活感オフ

動線とあわせて考えたいのが収納。
玄関まわりに土間収納、リビングにはファミリークロークを設けることで、モノが表に出ず、すっきりした空間を保てます。

収納の場所が動線の中にあることで、「使って戻す」が自然にでき、片付けの手間も減ります。

まとめ:間取りの工夫で、家事も気持ちもラクに

間取りのちょっとした工夫が、毎日の暮らしや気分に大きな違いを生みます。
「動線なんてそこまで考えていなかった…」という方は、ぜひ一度プロの視点を取り入れてみてください。

金子建築では、ご家族のライフスタイルをしっかりヒアリングしたうえで、オリジナルの動線提案をしています。
「毎日がもっとラクになる家」を一緒に考えてみませんか?

伊勢崎・桐生で新築注文住宅をご検討中の方は、ぜひ金子建築にご相談を!
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